第1回カメラ紹介
PENTAX MX
こんにちは。Yukiです。最近は随分と寒くなりましたね…皆さん体調管理には気を付けてください。
さて、本日は私がヤフオクにて3k程度で入手したアサヒペンタックスの銀塩一眼レフMXについて紹介していきたいと思います!
マニュアル式TTL中央部重点全面測光
横走り布幕フォーカルプレーンシャッター
B・1~1/1000秒、機械式
電池 SR44×2 または LR44×2
寸法:135.5×82.5×49.5mm
重量:495g(本体のみ)
旭光学(現リコーイメージング)から発売されていたMシリーズの中でも最も人気の高いカメラですね。
市場価格だと普通に諭吉さん一枚半はすっ飛ぶ程度のお値段するんですよ…あ~怖い怖い(笑)
まぁとは言えど、中古のカメラなんて状態が良ければそれくらいはするんですけどね…
今回、一葉さんすら飛ばなかったのに、少し油を注せば復活したってのはかなり奇跡なのでは?なんて思いますね。
これもPENTAX MEとかの電子カメラとは違う機械式だからってのもあるでしょうけど…アハハ
彼はヤフオクに出品されてるのをたまたま見かけて、しかも即決で3k程度と買わねば損!だと思ったのと、買うんだ。と言う天啓が聞こえたんですよ。
気づいた時には入札ボタンをクリックして、落札してたと言うね。まぁ届いたもの見たときにはいい買い物したな…って思って後悔はありませんでした(笑)
こいつの特徴と言ったら何と言っても、その小ささです。サイズを見てもわかる通り、片手に乗るくらいのサイズなんですよ!
この少し前のPENTAXってマウント変更して大型化してた時期だったらしいんですよ。
でも市場からの反応がイマイチだったのと、オリンパスから発売されたOM-1の影響で、カメラ業界が小型化に走ってたでした。
そこでPENTAX持ち前の小型・軽量の座が奪われかけていた。そこでこのMXを1978年の夏に出したんですね。
オリンパスに負けてたまるかと、手間暇を惜しんで作り上げたのが、このMXです。
これまたすごいのが、OM-1よりきっかり0.5mmずつ小さくしているんですよ!
さすが旭光学の職人の意地って感じですね(笑)素晴らしいですよ…
さらにさらに!小型化するにあたって従来機よりも機構が小さくなってるんですわ。
今までの機種よりもずっと機械がギュッっと詰め込まれてる感があって好きですわ
あとボデーも真鍮で今日のプラカメとかと違って、ヒンヤリしてずっしりとした重みが伝わってきて…本当に最高ですね☆
毎日空シャッタ切ってるだけで幸せです(笑)
とりあえずは今中にフジのスペリアプレミアム27枚撮り入れてるんで、全部撮影して出来上がり見たいです~
あ、撮り終えて、現像所から戻って来たら近々アップするので、よろしくお願いします!!
さて。今回は旭光学のMXを紹介させて頂きました。次回の更新もお楽しみに!それではまた♪
追記2021.12.21 現像所から戻ってきました。撮影した画像を見る限り特に光線漏れもなく、露出も安定していました!
今後はMXをもっと使っていきたいです♪
タグ #PENTAX,#カメラ#,#フィルムカメラのある生活
更新日2021.12.21